エッセイ

初めての扶養。“養われる”ことへの戸惑い。出産予定日間近の妊婦の呟き

出産予定日まで1週間を切り、のんびりと過ごしています。

「ひまだ!」と思いながら、見たかった映画を見て、ゆっくりとストレッチをして、旦那さんとケラケラ笑う。人生の中でもこんなに穏やかな日々はあったかな~と思うほど穏やかな日々です。

妊娠期間中は出産に対して怖い気持ちばかりが募っていましたが、出産予定日まであと少しの今となっては「ジタバタしてもしょうがないよね」という受け入れたい体制に。

YouTubeで分娩の動画を見ているのも、いい効果です。赤ちゃんが出てくる瞬間の、なんとも言えない感動…。ボロボロと泣きながら、自分の分娩のイメージトレーニングをしています。

仕事ばっかりだった自分の生活が一変して、最初の頃は「あれもしなきゃ」「これもしなきゃ」と焦っていましたが、今は「まあいいか」と心もまあるくなりました。

心も身体もまあるくなり、やっとこさ母性が育ってきたように感じています。

旦那の扶養に入ることを決めた

前回のブログでも書いたのですが、私は育休がありません。
そのため、産前・産後休暇以降は無職となります。

出産後は8週間後から就業可能となりますが、正直「8週間で働きに出れるの!?」というのが率直な感想です。

出産後のホルモンの崩れや、身体に起こる不調、3か月は続く夜間授乳…etc。不安しかありません!

そもそも夜間授乳を3か月するという時点で「8週間で就業可」っていうのは、難しいんじゃないかなぁ。これはあくまでも個人の感想ですが。

「8週間で完全復帰!」
「2人目は退院日から忙しい!」

というママがたくさんいるのは知っていますし、すごく尊敬しています…。

しかし私は、自信が無い。
初めての出産を得て、子育てに突入。

そう考えると8週間後からバリバリ仕事をする気にならない…。なんといっても優先するのは自分の体調だと思っているので、しばしゆっくりした方がいい。

とはいいつつ、社会保障は支払わないといけません。健康保険と国民年金だけで約4万円ということを考えると、無職の状態でそれはきつい。

フリーランスで働くつもりですが、出産後8週間でこれまでのように復帰というよりは、ゆっくりとスタートするつもりでした。バリバリと働いていた時と比べると、ゆっくりスタートを切ろうと思っている自分にびっくり。

そうなると…旦那の扶養に入るしかない。

ということで、人生で初めて扶養に入ることを決断しました!

とは言っても、

欲しいものは自分で買いたい!
許可取りなんてしたくない!

私だって稼ぎたい!!!

という気持ちがあるので、体調が回復して子育てに慣れてきてから仕事のペースをあげようかなと思っています。(慣れるなんてあるのかしら)

また、社会保障扶養に入るにあたって収入制限を調べてみると「130万円」までであれば社会保障扶養が受けられるとのこと。月額にすれば10.8万円なので、家庭にも少しは入れられそう。積み立てNISAも始めたので、10万円ほどあればなんとかなるかな。

しかも扶養に入る会社によっては「収入130万円」なのか「経費等を引いた所得が130万円」なのかも違うので、もしも「経費を引いた所得」でいいのであれば、もう少し働いてもよさそう。

これは旦那さんの会社によって違うので、これから会社の方に問い合わせてもらうつもりです。

<産前休業>

出産予定日の6週間前(双子以上の場合は14週間前)から、請求すれば取得できます。(労働基準法第65条)

<産後休業>

出産の翌日から8週間は就業することができません。ただし、産後6週間を経過後に本人が請求し、医師が認めた場合は就業することができます。(労働基準法第65条)

【職場と母性に関する情報サイト】妊娠・出産をサポートする 女性にやさしい職場づくりナビ

旦那に養われるという初めての経験。養う側も初めての経験

扶養に入るにあたっては、旦那にも相談済。フリーランス経験のある旦那も「社会保障の大きさ」「フリーランスの大変さ」を理解しているので、快く理解してくれました。

それに、生活費全般は「俺の給料でやっていけるよ」と言ってくれ、ありがたさを痛感している所です…。(「俺もついに扶養する側になれたんだね!」と言ってました。嬉しい。良い旦那さんだ…)

だけど、旦那にしても「養う側」は初めての体験。私も親以外で生活を養ってもらうのは、初めてです。私としてはどうしても

  • 申し訳ないなぁ
  • 生活費を出してもらっていいのかなぁ
  • じゃあ家事はしっかりやるしかないか

という感情がぬぐえませんが、本来家事は好きじゃありません(爆)やりたいことでもないし、自分が専業主婦には向いていないことは重々理解しています。

それに、養ってもらうかわりに

  • 家事に文句を付けられる
  • 好きな物が買えない
  • 自由がない

なんてことになったら、耐えられない…!(妄想ベース)

あくまでも妄想です。それに、養う側が文句を言いたくなる気持ちも分からなくはない…。

どうしてもパワーバランスというのが崩れてしまうのは、仕方ないことでしょう。

悩みながらも、まずは自分と子どもの体調を優先しようということで「扶養に入る」ことを決意。

扶養される側(私)も、扶養する側(旦那)も初めての経験!

まずは扶養に入ってみて、実際どんな感じなのかを体験しようと思っています。向いていない時は、その時また考えます。サッサと働くかもしれません(笑)

結婚してから一番学んだのは、生活とは「臨機応変が大切」ということ。

妊娠生活も予想が付かないことばかりでしたし、妊娠だって予想外!働き方だって臨機応変に考えよう、とのんびりと考えているところです。

さて、初めての扶養体験へ突入!

一体どうなるのでしょうか。

出産もどうなるのか分からないので、未知の体験をこれからも受け入れていこうと思っています。